功利主義と利己主義と恋愛
「功利主義」
最近私が特に感じているテーマですので、今回取り扱います。
両性にもてるという部分で言うと私は功利主義の考え方をしている人は
だれからも好かれていると最近感じています。
功利主義とは心理学者のベンサムが提唱したもので、
自分に最終的に利益が返ってくるために人のために行動することを言います。
この功利主義と対に置かれるのが、利己主義です。
これは、自分に利益が返ってくるときのみ、行動する人のことです。
この2つは一見似ていますが、大きい違いがあります。
それは、行動するときにそれが自分の直接の利益になるかどうかを
問題にしている点です。
この点、利己主義は直接の自分の利益に直結していない限り、行動することはありません。
逆に、功利主義は仮にその時点で自分の直接の利益に結びつかないとしても、
人のための利益に結びつく行動をとればいずれ自分に利益が返ってくることを知っているため、
行動を起こします。
ただし、功利主義は無償主義ではありません。
自分にとって最終的にメリットがなければ、ボランティアをすることはありません。
さて、いきなり小難しい話をしてしまいましたが、
私は功利主義の考え方をする人が好きです。
また、愛される男女の共通点を見ていると間違いなく
「功利主義」の人が多かったです。
私が会社を辞めて自分で商売を始めたことはこのメルマガの中で何度も書きましたが、
その中で2種類の人たちがいました。
私のメルマガで紹介した両性に持てる人たち
真樹さん、櫂さん、洋子さん、美貴さん、その他大勢の人たち(省略ごめんなさい)
また、助けてくれた経営者の方々。。。
はっきり言って、私はこれまで何の恩返しもしできていないにもかかわらず、
色々と協力をしてもらいました。
人間、逆境の中で助けてもらったり、アドバイスしてくれたりしてもらった人には
並々ならぬありがたさを感じます。
必ずこの人たちに恩返しをしよう、この恩は忘れないようにしようと心に誓いました。
(もちろん御礼できるところではきっちりお礼をかえしました)
一方で、現時点で自分に直接の利益にならない場合、協力を拒否するひとたちも
います。というかそっちのほうが多いですかね。
ベンサムも利己主義の人間のほうが多いということは言っていますし、
これは当たっているなあと思っています。
しかし、自分の直接の利益にならないことはしないという方針をとり続けていると
(そんなあからさまな態度はとりませんが、結局ほとんどの人がこうなっています)
自分に利益が返ってこなくなります。
人間関係は鏡ですから、自分が利己主義をとっていると必ず相手から利己主義を
とられます。
私も例外ではありません。利己主義の人に対しては、基本的に協力はしないと決めています。
(そこらへんがまだ未熟さたる由縁なのですが。。)
そうすると、どうなるか、自分が困ったときに、誰も助けてくれないという結果が待っています。
逆に、愛されている人たちは、ギブ&テイクのギブを最初に与える人たちです。
そうすることで愛される流れが少しずつ出来上がっていきます。
愛されたいのであればまず先に与えましょう。
必ずそれは返ってきます。仮にその人が恩知らずでもそれを見ている人たちがいます。
それはどのような形であれ、返ってきます。
何より、「まず与える」という姿勢をとっていれば誰からも愛されるのだから、
それ以上の利益はないですよね。
結局のところ、無償主義と功利主義というのは限りなく近いものだなあと思っています。
日本で言うところの「情けは人のためならず」ですね。