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告白できない心理

「告白できない心理」


いまだにそうですが、私は惚れてしまった相手になかなか告白できません。

そのくせ、クラブとかで知り合った女の子には10分後には

「好き」

だとか

「好み」

だとか

「もっとよく知りたい」

だとか平気で口にしてしまいます。

(誤解のないように言っておくとその瞬間は本気でそう思ってます。)

しかし、これ意外と皆さんも分かる心理だと思います。

本気の相手ほど告白できない。

これはよく抱える悩みの一つですが、別に不思議なことではないと思います。

私は高校時代に好きな女の子がいました。

(最近、高校時代の話が多いな。。)

もう好きで好きで一日の80%はその子のことを考えてたんじゃ。。と

思うほどでした。

私の高校はいわゆる進学校で、普通の授業のほかに、朝夕方の課外授業がある

というハードな学校でした。

私はと言うと、落ちこぼれで、早々に課外など行かなくなり、学校も昼過ぎには

早退して、他の高校の工業高校の友達とカラオケに行ったりとやりたい放題

でしたが、朝のホームルームだけは遅刻せずに走って学校に行ってました。

その理由は

朝、ホームルームで出席をとるじゃないですか。

そのとき、一人一人返事をしますよね。

そのときその好きな子の

「はい」

という声が聞きたい。それだけのために、ホームルームだけは必ず出てたんですよ。

いや、皆さんの言いたいことは分かります。

でもね〜

ほんと、たまんない声で「はい」って言うんですよ(≧∇≦)

アホでしょ。
(ついでに言っとくと、創刊号で書いた「笑顔」の女性のモデルはこの子です。
 これもプレマグで扱ってますが、気が向いたら見てみてくださいませ。)

ちなみに、この子と私はわりと仲が良かったです。

なぜなら、この子の親友の女の子と私はバイト先が一緒だったから

友達の友達だったんです。

しかも複雑なことにそのバイト先の子は私が好きで私はその子の友達が好き

という、いわゆる三角関係ってやつでした。

まあ、この複雑な恋の行方が知りたいという奇特な方がいらしたら、

過去にプレマグで扱ったので、見てみてください。

私は、この子に告白するチャンスが3度もあったのにダメでした。

1度目は人影見えない夜の教室で二人っきりになったとき

2度目はなぜか広島で偶然に会ったとき(私の地元は福岡です)

3度目は今度は再びなぜか熊本で

もはや、ここまでくると神様がどうしても告白しろと言っている

のではと思いましたよ。

3度ですよ。3度。普通にありえません。

でも、でも結局言えませんでした(ToT)

特に一度目のチャンスは決定的で、この子もしばらく帰るのを待っていて

くれたのに(?)ヘタレな私は手も足も出ませんでした(泣)

私は告白できない自分を正当化するために、ほんとは好きじゃないから、

とか、彼女は自分を好きなバイト先の子の親友だから。

などと理由をつけて告白できない自分を守っていました。

さて、何が言いたいかと言うと、

告白できない。それを正当化するために人は理由をつけますね。

それを心理学用語で

「行為の合理化」

と言うそうです。

人はできないことを自分の都合の良いように解釈していきます。

「今日は占いがよくないから」「今日は楽しむ目的なのだから」などなど。

理由は何でもありです。

そして、この行為の合理化が続くと

潜在意識の中に行為を合理化するメカニズムができあがってしまうそうです。

つまり、

できない理由を作って、できないことが「癖になってしまう」ということです。

このパターンにはまってしまったら最悪です。

私はこのパターンを脱するのに6年もかかってしまいました。
(別に恋愛に限ったことではなく)

自分の気持ちに気がついたらまず

それを否定する理由付けは排除しましょう。

そうでないと、それは癖になり、習慣になり、そのような人生を

ずっと送る羽目になります。

ちなみに私はこのような傾向は親や社会が子供に

「失敗を許さない」

教育をしてきたツケではないかと思っています。

(おっと、また環境のせいにしてますね。。)

完璧な人材を作ろうとするあまり、車のクラッチなどに必要な

「アソビ」(つまり余裕のこと)がない人間を作っていることの

副作用なのではないかなとさえ思っています。

これは、少子化の先進国では多かれ少なかれあるのでしょう。

ですから、私はこれを克服するためには

「失敗してもいい」

というメカニズムを潜在意識の中に作ることだと思っています。

だって、失敗したって大した問題じゃないですからね。

もう一度言います。

大した問題じゃないんですよ。失敗そのものは。

心にアソビを作りましょう。

私が好きなCMは星野仙一(元阪神の監督)さんが出演しているやつです。
(ファイヤーゴールドラッシュという缶コーヒーのCMですね。ご存知でしょうか?)

星野さんが選手に檄を飛ばします。

「お前は絶対にできる。失敗してもいいんだから。よし!いってこい!」

「失敗したっていいじゃないか。失敗は必ず報われる!

 失敗は許す!!」

俺は泣きそうになりましたよ。このCMを見て。

(私は失敗を許されない子供だったので、もし子供のとき、
 こう言ってくれる人がいたら。。と、つい、無いものねだりしちまいます。)

いったい何人のトップがこの言葉を言えるでしょうか。

トップはこうあるべきです。

選手がついていくわけですわ。

そして、これはそのまま恋愛に使えます。次の次のプレマグで扱いたいと思います。

さあ、今この瞬間にも自分の気持ちをごまかしている読者がいるのではないですか?

「あなたなら絶対にできます。彼にとってあなた以上にふさわしい女性なんて
 どこにいるっていうんですか?別にふられたって100年後にはそんなこと誰も
 覚えちゃいませんよ。それでふられたら、100倍いい男を私が紹介します。
 さあ、思い切って行って来い!!」